そだち【育ち】
1 成長すること。また、成育の状態。「稲の—が早い」 2 成長するときの環境やしつけ・教育など。育てられ方。「—のいい人」「氏より—」 3 他の語の下に付いて、その場所に生まれて育つこと、また、...
そっ‐こう【測光】
光の強さを測ること。ふつう光度・照度・輝度・光束などの測定をいい、物理測定では光の放射エネルギーの測定をいう。
そ‐ざつ【粗雑/疎雑】
[名・形動]いいかげんで大ざっぱなこと。また、そのさま。ざつ。「—な扱い」
そく‐い【続飯】
《「そくいい」の音変化》飯粒を練りつぶして作った、粘りけの強いのり。そっくい。
そうねつ‐せい【走熱性】
温度差の刺激によって起こる走性。高温に向かう場合を正の、低温に向かう場合を負の走熱性といい、カやノミが正の、鞭毛藻類・珪藻類・緑藻類が負の走熱性を示す。温度走性。
ぞう‐ぶん【増分】
1 数量としてふえた分。 2 数学で、変数の二つの値の差。関数y=f(x)において、変数xの二つの値x1, x2に対するyの値をそれぞれy1=f(x1), y2=f(x2)とするとき、x2−x1...
そうほ‐せい【相補性】
1 量子力学的現象を記述するために、ボーアが提唱した概念。電子の位置と速さ、光の粒子性と波動性のように、不確定性原理から二つの量が同時に測定できない関係にある現象を互いに相補的であるといい、この...
ソウル‐メート【soul mate】
《soulは魂の意。「ソウルメイト」とも》相性のいい人。心の友。
せんてい‐さい【先帝祭】
毎年、先帝の崩御の日に宮中の皇霊殿で行われる慰霊の祭事。
山口県下関市の赤間(あかま)神宮で5月2日から3日間行われる祭礼。もと先帝会(え)といい、後鳥羽天皇が安徳天皇の葬られた阿弥陀寺でそ...
せんたく‐ソーダ【洗濯ソーダ】
炭酸ナトリウムの結晶。洗濯に使われたのでいい、その一〇水和物や一水和物なども含まれる。結晶ソーダ。