夷(い)を以(もっ)て夷(い)を制(せい)す
《「後漢書」鄧禹伝から》外国を利用して他の国を抑え、自国は戦わずに利益を収め、安全を図る。夷を以て夷を攻(せ)む。以夷制夷(いいせいい)。
しょ‐ゆう【所有】
[名](スル)自分のものとして持っていること。また、そのもの。「多大な財産を—する」「父の—する土地」 [用法]所有・所持・所蔵——「田中氏所有(所持・所蔵)の古写本」など、単に持つ意では相通じ...
すがた【姿】
1 人のからだの格好。衣服をつけた外見のようす。「顔もいいし—もいい」「鏡に—を映す」「後ろ—」 2 身なり。風采。「—をやつす」「うらぶれた—」 3 目に見える、人の形。存在するものとしての人...
こと
[終助]《形式名詞「こと」から》活用語の連体形に付く。ただし、形容動詞・助動詞「だ」には終止形にも付く。 1 感動を表す。「まあ、きれいに咲いた—」「大変な人出だ—」 2 質問の意を表す。「お変...
スレバルナ‐しぜんほごく【スレバルナ自然保護区】
《Priroden rezervat Srebarna/Природен резерват Сребърна》ブルガリア北東部の都市シリストラの西方16キロメートルにある自然保護区。ドナウ川の南...
さい‐わい【幸い】
《「さきわ(幸)い」の音変化》 [名・形動] 1 その人にとって望ましく、ありがたいこと。また、そのさま。しあわせ。幸福。「不幸中の—」「君たちの未来に—あれと祈る」「御笑納いただければ—です...
けれど
[接助]接続助詞「けれども」に同じ。「いい本だ—、ちょっとむずかしい」
[終助]終助詞「けれども」に同じ。「もっと若い人だといいんだ—」
き‐ぶん【記文】
記録した文。記事文。「論文といい—といい…工風を要する事にて」〈逍遥・小説神髄〉
きょ【許】
[音]キョ(漢) [訓]ゆるす もと がり ばかり [学習漢字]5年 〈キョ〉 1 願いを聞き入れる。ゆるす。「許可・許諾・許否・許容/允許(いんきょ)・官許・裁許・聴許・特許・認許・免許・黙...
き‐まよい【気迷い】
1 心が定まらず、あれこれと思い迷うこと。「一時の—」 2 取引所で、先行き相場の見通しがつかず、売っていいのか買っていいのか迷う状態。