あした【明日】
《「あした(朝)2」から転じた語》今日の次の日。あす。みょうにち。 [用法]あした・あす——「あした」は「あした天気になあれ」「あしたはあしたの風が吹く」のように、最も日常的に用いられる。◇「あ...
あし‐もと【足元/足下/足許】
1 足が地についている所。また、その周り。「暗いから—に注意して下さい」「—に犬がうずくまる」 2 足の下部。「—に泥はねを上げる」「—が寒い」 3 ある人の、ごく身近な所。身辺。「まず—を固め...
あしゅく‐ぶつ【阿閦仏】
《(梵)Akṣobhyaの音写。瞋(いか)らないの意》東方の阿比羅提国(あひらだいこく)に出現した大日如来のもとで発願・修行して成仏し、現在もその国土で説法しているとされる仏。「阿閦仏国経」2巻...
あじさい【紫陽花】
ガクアジサイから日本で改良された園芸品種。高さ1〜1.5メートルの落葉低木。葉は大きな楕円形。初夏、淡青色から淡紫紅色に変わる萼(がく)のある小花が、球状に集まって咲く。庭木にする。八仙花(はっ...
アジュダビヤ【Ajdabiya】
リビア北東部、キレナイカ地方最西端にある都市。シルテ湾東岸に位置する。首都トリポリとベンガジと幹線道路で結ばれる交通の要地。ファーティマ朝時代に築かれた宮殿の遺跡がある。2011年のリビア内戦で...
アスタナ【Astana/Астана】
カザフスタン共和国の首都。19世紀にロシア帝国がアクモリンスクとして建設。ソ連時代にツェリノグラードに、カザフスタンが独立した1991年にアクモラに改称。1997年、同国最大の都市アルマトイから...
あずま‐あそび【東遊び】
古く東国地方で、風俗歌に合わせて行われた民俗舞踊。平安時代から、宮廷・貴族・神社の間で神事舞の一つとして演じられた。歌方(うたいかた)は笏拍子(しゃくびょうし)を持ち、笛・篳篥(ひちりき)・和琴...
あそば・す【遊ばす】
[動サ五(四)] 《動詞「あそぶ」の未然形+使役の助動詞「す」から》 1 遊ぶようにする。遊びをさせる。遊ばせる。「子供を公園で—・す」 2 人材・場所・道具などを活用しないままでおく。「不況...
あそび‐はんぶん【遊び半分】
[名・形動]いいかげんな気持ちで物事に取り組むこと。また、そのさま。「—に受験する」
あたご‐じんじゃ【愛宕神社】
京都市右京区にある神社。祭神は、本宮に稚産日命(わくむすびのみこと)ほか四神、若宮に雷神(いかずちのかみ)ほか二神。防火の神として信仰される。全国愛宕神社の総本社。愛宕権現。
東京都港区にあ...