とくべつ‐しょうねんいん【特別少年院】
心身に著しい故障はないが、犯罪的傾向の進んでいる、おおむね16歳以上23歳未満の非行少年を収容した少年院。平成27年(2015)の少年院法改正で「第二種少年院」に名称変更。→少年院
とく‐べつ【特別】
[名・形動]他との間に、はっきりした区別があること。他と、はっきり区別して扱うこと。また、そのさま。格別。「—な(の)準備」「—な(の)感情は持っていない」「—に許可する」「—サービス」
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なえ【萎え】
力が抜けて自由がきかなくなること。なえること。「足の—」「気力の—」 [補説]「あしなえ」「てなえ」の「なえ」は、歴史的かなづかいが「なへ」であり、意味も足や手の運用が自由でないことの意で「萎え...
なが‐しんくいむし【長心喰虫/長蠹虫】
甲虫目ナガシンクイムシ科の昆虫の総称。体は円筒形で小形。幼虫・成虫とも枯れ木に穴をあけるものが多いが、家具・建材・貯蔵穀物を害するものもある。
値(ね)がで・きる
売り手と買い手の間で、価格の話し合いがつく。商談がまとまる。
にたり‐がい【似たり貝】
《女陰に似るところから》貽貝(いがい)の別名。
にじゅう‐ばし【二重橋】
皇居正門の堀にかかる鉄製の橋の俗称。江戸時代は木橋で、堀が深いため上下二重に橋桁(はしげた)を組んだところからよばれたもの。 [補説]一般に、皇居前広場から見える二重アーチ構造の石橋を「二重橋」...
にちを入(い)・る
言いがかりをつけて金品をゆすりとる。「—・る手だてもあり」〈色道大鏡・一四〉
にち
《動詞「にちる」の連用形から》言いがかりをつけて、ねだること。ゆすること。「博奕の場ににじり込みて—を言うても」〈浮・二十不孝・一〉
にち‐げい【日芸】
日本大学芸術学部の俗称。 [補説]他学部が「日法」「日経」などと呼ばれることはないが、同学部のみがこう呼ばれる。