ながれ‐かんじょう【流れ灌頂】
出産で死んだ女性の霊をとむらうために、橋畔や水辺に棒を立てて赤い布を張り、通行人に水をかけてもらう習俗。布の色があせると亡霊が成仏できるという。地方によっては水死者のためなどにも行い、供養の仕方...
な・く【泣く/鳴く/啼く】
[動カ五(四)] 1 (泣く) ㋐悲しみ・苦しみ・喜びや痛さなどをおさえることができず、声をあげたり、涙を出したりする。「うれし泣きに—・く」「大声をあげて—・く」「話に感動して—・く」 ㋑身に...
なき‐あひる【鳴き家鴨】
アイガモの別名。
なまぐさ‐なべ【生臭鍋】
1 魚など、なまぐさ物を使った鍋料理。 2 遠い親族。やっと一族のにおいがする程度の意からという。〈俚言集覧〉
なみ‐がい【波貝】
キヌマトイガイ科の二枚貝。浅海の砂泥底にすむ。貝殻は長楕円形で、殻長約10センチ。殻表は白色で、同心円状に起状が著しく、波状に見える。水管は長く太く、食用。翁(おきな)の面貝。
ニーダーホルン【Niederhorn】
スイス中西部、ベルン州、ベルナーオーバーラント地方の山。標高1963メートル。麓のベアテンベルクから山頂付近までケーブルカーで結ばれる。山頂からはトゥーン湖やアイガー、メンヒ、ユングフラウの山々...
なん‐でも【何でも】
《代名詞「なに」に副助詞「でも」が付いた「なにでも」の音変化》 [副] 1 よくはわからないが。どうやら。「—近く結婚するらしい」 2 どうしても。ぜひ。「何が—やりぬこう」「あれは世間に重宝...
なん‐とか【何とか】
[副](スル) 1 あれこれ工夫や努力をするさま。どうにか。「そこを—頼む」「—しよう」 2 完全・十分とはいえないが、条件・要求などに一応かなうさま。かろうじて。どうにか。「—暮らしていける...
なんと
[副助]《副助詞「など」に格助詞「と」が付いた「などと」の音変化》引用文を受けて、おおよそのところを示す。「『あたいが馬になってやろう』—いうこともあったが」〈中勘助・銀の匙〉
ナンドがた‐フラッシュメモリー【NAND型フラッシュメモリー】
《NAND-type flash memory》電気的にデータの消去と書き換えができるフラッシュメモリーの一。東芝が開発。大容量化が容易で消去や書き込みの速度も速いが、ランダムアクセスは遅い。デ...