いでんし‐たけい【遺伝子多型】
ゲノムの塩基配列に個人差があること。突然変異や相同染色体の組み換えによって起こるもので、ゲノム上に広く存在する。マイクロサテライト多型(STRP)・一塩基多型(SNP)・コピー数多型(CNV)な...
一(いち)の裏(うら)は六(ろく)
さいころの一と六とが裏表であるように、生きていくうちには、よいこともあれば悪いこともあり、それが循環するものだ。
いちじゅうこう‐さんそ【一重項酸素】
活性酸素の一。励起状態にある酸素分子であり、高い反応性を有する。分子軌道の一つが一重項状態というスピン量子数がゼロの状態にある。生体内で発生した場合、その寿命は数マイクロ秒程度と非常に短い。
いちげん‐か【一元化】
[名](スル)いくつかに分かれている問題や機構・組織などを統一すること。「窓口を—する」
いっ‐かく【一画/一劃】
1 漢字で、ひと筆で書くべき線。「一点—を正しく書く」 2 地面などの、いくつかにくぎられたなかの一つ。一区画。「分譲地の—」
いち‐ぜん【一膳】
1 いくつかある膳の一つ。また、その料理。 2 飯などの一杯。 3 箸(はし)一対。
いっかん‐さぎょう【一貫作業】
原料から仕上がりまでを一定の方針・規格のもとに流れ作業で処理していくこと。また、その作業形態。
いっぽん‐づり【一本釣(り)】
[名](スル) 1 1本の釣り糸に1個の釣り針をつけてカツオやイカなどを釣る漁法。 2 複数の人を勧誘するときに、ねらいをつけた一人一人を個々に説得していくこと。「優秀な人材を—する」
い‐つぶ・す【鋳潰す】
[動サ五(四)]金属製の器物を溶かし、地金(じがね)に戻す。いくずす。「梵鐘を—・して大小の銃砲を製造すべき」〈条野有人・近世紀聞〉
いっ‐ぱん【一班】
1 組織をいくつかに分けたときの一つ。 2 第1の班。 3 その班全体。