き【紀】
地質時代の区分単位の一。代(だい)をいくつかに区分したもの。さらに世(せい)に分けられる。デボン紀・ジュラ紀・第四紀など。
「日本書紀」の略。
「紀伊(きい)」の略。
カスル‐リビア【Qasr Libya】
リビア北東部、キレナイカ地方の町。マルジの東約60キロメートルに位置する。1950年代に東ローマ帝国時代の教会跡から保存状態のよい床モザイクが発見されたことで知られる。
きり‐さば・く【切り捌く】
[動カ五(四)] 1 切っていくつかの部分に分ける。「マグロを—・く」 2 うまく処理する。取りさばく。「紛争を—・く」
きり‐わり【切(り)割(り)】
1 物を切っていくつかに分けること。また、そのもの。 2 山や丘を切り崩して道をつくること。また、その道。切り通し。
きり‐うり【切(り)売り】
[名](スル) 1 ひと続き、ひとまとまりになっているものを、少しずつ切って売ること。「土地を—する」 2 知識・学問や自分の経験などを小出しにすること。また、そのようにして収入を得ること。「学...
きれ‐こ・む【切れ込む】
[動マ五(四)] 1 切れ目が物の中に深く入り込む。「海岸線が深く—・んでいる」 2 その方向へ入り込んでいく。「往還から横に—・み」〈蘆花・思出の記〉 3 収支決算が赤字になる。
きれ‐ぎれ【切れ切れ】
[名・形動] 1 細かくいくつにも切れていること。また、そのさま。「—な(の)雲」「—な(の)記憶」 2 切れそうになって、からくもつながっているさま。「息も—に言う」 [補説]書名別項。→きれぎれ
キロヘルツ【kilohertz】
周波数の単位。1キロヘルツは1000ヘルツ。キロサイクル。記号kHz
虚勢(きょせい)を張(は)・る
自分の弱い所を隠して、外見だけは威勢のあるふりをする。からいばりをする。「弱いくせに—・る」
ぎん【銀】
1 銅族元素の一。金と並び称される貴金属。単体は白色で金属光沢がある。電気・熱の伝導性は金属中最大で、展延性は金に次いで大きく、厚さ0.15マイクロメートルの箔(はく)にすることが可能。硝酸およ...