い・し【美し】
[形シク] 1 よい。すばらしい。見事である。「鞠は—・しいものかな」〈弁内侍日記〉 2 巧みである。じょうずだ。「歌の音(こゑ)のよさよ、—・しう—・しうとほめられたり」〈盛衰記・一七〉 3 ...
い‐し【胃歯】
1 エビなどの甲殻類の胃の内面にあるキチン質の硬い突起。食物を砕く役割をする。 2 軟体動物のアメフラシなどの胃壁にある粒状体。食物を砕くと同時に、消化酵素を出す。
い‐し【遺址】
昔、建物や城などの建っていたあと。遺跡。
い‐し【遺子】
親の死後、残された子供。遺児。
い‐し【遺屍】
置き去りにされた死体。遺棄死体。
い‐し【遺志】
故人が、果たすことができないで残したこころざし。「先生の—を継ぐ」
い‐し【遺旨】
先人が残した考え。
い‐し【遺矢】
《「矢」は屎(くそ)の意》大小便をもらすこと。
い‐し【闈司】
後宮十二司の一。内裏(だいり)内の門の鍵の管理・出納をつかさどった職。みかどのつかさ。
い‐し【頤指/頤使】
[名](スル)あごで指図して思いのままに人を使うこと。「兎角(とかく)公子等に—せられるので」〈鴎外・魚玄機〉