いたや‐がい【板屋貝】
イタヤガイ科の二枚貝。浅海の細砂底にすむ。貝殻はホタテガイに似て、殻長12センチくらい。右の殻は半球形にふくらみ、左はほぼ平ら。殻表に8〜10本の放射状の肋(ろく)がある。北海道南部から南に分布...
いた‐やき【板焼(き)】
1 たれにつけた鳥や魚の肉を杉板にのせて焼いた料理。へぎ焼き。 2 魚のすり身を板につけて焼いたもの。焼きかまぼこ。
いたやき‐どうふ【板焼(き)豆腐】
豆腐を薄く切って味噌を塗り、杉板で挟み、両面から焼いた料理。
いたや‐とうげ【板谷峠】
山形県南部、吾妻山北麓の峠。標高755メートル。米沢藩の参勤交代路として利用された。直下を奥羽本線のトンネルが通る。
いた‐やね【板屋根】
板で葺(ふ)いた屋根。板屋。
いた‐よせ【板寄せ】
証券取引所などでの売買方法の一つ。寄り付きや引けなどに行われる。その時までに出された売買注文をすべて同時になされたものとし、成行き注文を優先させ、次に指し値の安い売り注文と高い買い注文から順次付...
いたよせ‐ほうしき【板寄(せ)方式】
⇒板寄せ
いたら‐ぬ【至らぬ】
[連語]配慮が不十分で行き届かない。未熟である。「—点はお許し下さい」
いたり【至り】
1 ある物事が最高の状態に達していること。極み。「感激の—」「光栄の—」 2 ある物事の成り行きや結果。「若気の—」 3 心づかいやはからいが物事に及んでいる度合い。学問・思慮などの深さ。「いみ...
イタリア【Italia】
ヨーロッパ大陸南部の国。正称、イタリア共和国。イタリア半島とシチリア・サルデーニャなどの島からなる。首都ローマ。北部では鉄鋼・化学工業が、南部ではオリーブ・オレンジなどの栽培が行われる。西ローマ...