ナディールディバンベギ‐メドレセ【Nodir Devonbegi Madrasasi】
ウズベキスタン南東部の都市ブハラの旧市街にあるイスラム教の神学校。17世紀にシャイバーニー朝の大臣だったナディール=ディバンベギにより建造。正面入口のアーチには、2羽の鳳凰(ほうおう)と人の顔を...
流(なが)れに耳(みみ)を洗(あら)・う
《「史記正義」伯夷伝・註から。許由が、尭(ぎょう)から帝位を譲ろうと言われ、汚れたことを聞いたとして耳を洗ったという故事から》汚れたことを聞いたので、その耳を流れで洗い清める。俗事にかかわりなく...
なか‐なおり【仲直り/中直り】
[名](スル) 1 仲が悪くなっていた人達が、もとのように仲よくなること。和解。和睦(わぼく)。「弟と—する」 2 (中直り)死期が近づいたとき、病状が一時的に小康状態になること。
なま‐め・く【艶めく】
[動カ五(四)]《「なま」は未熟の意》 1 異性の心を誘うような色っぽさが感じられる。また、あだっぽいふるまいをする。「—・いたしぐさ」「このくるまを女車とみて、寄り来てとかく—・くあひだに」〈...
なう
[助動][なは|○|なふ|なへ(のへ)|なヘ|○]《上代東国方言》活用語の未然形に付く。打消しを表す。…ない。「まかなしみ寝(ぬ)れば言(こと)に出(づ)さ寝なへば心の緒ろに乗りてかなしも」〈万...
ナシ‐ゴレン【(インドネシア)nasi goréng】
《ナシはご飯、ゴレンは炒(いた)める、油で揚げるの意》インドネシア料理の一つで、辛味のきいた焼き飯風のもの。
なん‐ぞ【何ぞ】
[連語] 1 《代名詞「なに」に副助詞「ぞ」の付いた「なにぞ」の音変化》 ㋐漠然と物事をさす。なにか。「—おもしろいことはないか」「—用でもあるのか」 ㋑(下に助詞「の」を伴って)どんな。どう...
ななナンバー‐しゃ【七ナンバー車】
ナンバープレートの分類番号が7で始まる車。 [補説]1桁の分類番号が使用されていた当時、7は小型三輪乗用車に適用されていたが、2桁(70番台)または3桁(700番台)は小型乗用車に割り当てられている。
なんきょくこうきょうきょく【南極交響曲】
《原題、(イタリア)Sinfonia antartica》R=V=ウィリアムズの交響曲第7番。1949年から1952年にかけて作曲。全5楽章。スコットの南極探検を描いた映画「南極のスコット」のた...
にがお‐え【似顔絵】
1 ある人の顔に似せて描いた絵。 2 浮世絵で、面貌(めんぼう)・姿を似せて描いた役者絵・美人画など。