にょぜ‐がもん【如是我聞】
仏語。このように私は聞いた、の意。経典の冒頭に記される語。経典中の釈迦(しゃか)の言動を、経蔵の編集者とされる阿難が聞いたことを示す言葉。
ぬ・く【抜く】
[動カ五(四)] 1 中にはいっているもの、はまっているもの、刺さっているものを引っ張って取る。「刀を—・く」「歯を—・く」「とげを—・く」 2 中に満ちていたり含まれていたりするものを外へ出...
にほん‐たんぽぽ【日本蒲公英】
日本在来のタンポポの総称。エゾタンポポ・カントウタンポポ・シナノタンポポ・トウカイタンポポ・カンサイタンポポ・シロバナタンポポなどがある。→セイヨウタンポポ
ネオニアーノ‐せんれいどう【ネオニアーノ洗礼堂】
《Battistero Neoniano》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市ラベンナにある洗礼堂。5世紀半ば、司祭ネオンにより建造。大聖堂に隣接する。八角形の平面構成の建物で、内部のキュ...
ぬり‐いた【塗(り)板】
1 漆塗りの板。書いた文字をぬぐい消して何回でも使えるようにしたもの。ぬぐいいた。 2 黒板のこと。ぬりばん。
にゅう‐ぎ【新木】
年木(としぎ)の一。小正月に門口に立てて置く割り木。十二月と書いたり、12本の横線を書いたりする。御新木(おにぎ)。鬼打ち木。
にほん‐がくせいしえんきこう【日本学生支援機構】
学生支援事業を総合的に実施する文部科学省所管の独立行政法人。従来、日本育英会が実施していた日本人学生への奨学金貸与事業、日本国際教育協会(AIEJ)・内外学生センターなどが実施していた留学生支援...
ね‐かせ【根械】
門柱・旗ざお・掘っ立て柱などが傾いたり沈んだりしないために、その下方に一文字や十文字に取り付ける木材。
にくたいとしとあくま【肉体と死と悪魔】
《原題、(イタリア)La carne, la morte e il diavolo nella letteratura romantica》イタリアの英文学者・文筆家のプラーツによる文芸評論。1...
にしき‐べり【錦縁】
錦を用いた畳のへり。また、それを用いた畳。にしきはし。