いち‐じ【一字】
1 一つの文字。 2 《一文銭(いちもんせん)の表面に文字が四つあるところから》1文の4分の1。2分5厘。〈書言字考節用集〉 3 (「一銭一字」「一文一字」などの形で)わずかな銭(ぜに)1文を強...
いち‐じ【一次】
1 第1回。1番目。最初。「—募集」「第—越冬隊」 2 いちばん大切であること。根本的な事柄。「—史料」 3 数学で、式・関数などの未知数の最高次数が1であること。「—方程式」
いち‐じ【一事】
一つの事柄。一つの事件。
いち‐じ【一時】
1 時刻の名。→時(じ) 2 ある短い時間。しばらくの間。天気予報では、予報期間の4分の1未満の時間、その現象が連続するときにいう。「都合により—休業する」「曇り、—雨」 3 過去のある短い時間...
いちじ‐アイエスピー【一次ISP】
プロバイダー(ISP)のネットワークを相互に接続するインターネット相互接続点(IX)や海外のネットワークと直接接続している通信事業者。一次プロバイダー。→ティアワン‐プロバイダー
いちじ‐いっく【一字一句】
一つの文字と一つの語句。わずかな字句。「—違わない盗作」
いちじいっせき‐きょう【一字一石経】
経文を墨または朱で、小石一つに1字ずつ書き写したもの。先祖などの冥福を祈って地中に埋める。→経石(きょういし)
いちじ‐いりょうけん【一次医療圏】
⇒医療圏
いちじ‐うけおい【一次請負】
⇒一次下請
いちじ‐うちゅうせん【一次宇宙線】
宇宙空間に存在し、地球大気に入射する前の高エネルギーの放射線。主成分は陽子。大気中で二次宇宙線をつくる。