いちや‐づくり【一夜作り】
1 一夜のうちにものを作ること。また、そのもの。 2 間に合わせに大急ぎで作ること。また、そのもの。
いちや‐づけ【一夜漬(け)】
1 一晩だけ漬けた漬物。早漬け。「蕪(かぶ)の—」 2 間に合わせに一晩で急いで準備した仕事や勉強。「—の試験勉強」 3 歌舞伎などで、世間で評判になった事件をすぐ脚色し、上演すること。また、そ...
いちや‐づま【一夜妻】
《一夜だけの妻の意》遊女。娼婦。ひとよづま。
いちや‐どうふ【一夜豆腐】
冬の寒い屋外に一夜置いて作る凍り豆腐。一夜凍り。
いちや‐ひゃくしゅ【一夜百首】
漢詩・和歌などを一夜に100種の題目で100首詠むこと。題目を定めない場合もある。
いちや‐ぼし【一夜干し】
軽く塩を振った魚などを、一晩外気に当てて干すこと。また、そのもの。
い‐ちゅう【移駐】
[名](スル)軍隊などが、他の場所に移動して駐屯すること。「他基地に—する」
い‐ちゅう【意中】
心の中に思っていること。心の中。「—を明かす」
いちゅう‐の‐ひと【意中の人】
心の中でひそかに思いさだめている人。特に、結婚相手として恋しく思っている異性。
いち‐ゆう【一揖】
[名](スル)《「揖」は両手を胸の前で組み合わせて行う敬礼の意》軽くおじぎをすること。一礼。「合掌して、やがて笠を脱いで—したのであった」〈鏡花・草迷宮〉