いっか‐げん【一家言】
その人独特の意見や主張。また、ひとかどの見識のある意見。「伝統芸能に—をもっている」
いっか‐げんそ【一価元素】
原子価が1である元素。ナトリウム・カリウム・塩素・臭素など。
いっか‐さん【一化蚕】
1年に1回、卵からかえって成虫になり、卵を産んで1世代を終える蚕。多化蚕に比べて、繭は大きいが、一般に虚弱。
いっか‐せい【一過性】
1 病気の症状などが一時的であること。「—発熱」 2 現象が一時的ですぐ消えること。「—のブーム」
いっか‐せい【一化性】
昆虫で、1年に1回だけ孵化(ふか)する性質。
いっかせい‐のうきょけつほっさ【一過性脳虚血発作】
脳の一時的な循環障害によるさまざまな症状。片麻痺(へんまひ)・手足のしびれ・失語・視力障害などがみられるが、数分間から24時間以内には消える。脳梗塞の前兆とされる。TIA(transient i...
いっかせい‐はつげん【一過性発現】
外来の遺伝子を細胞や細菌に導入し、一時的にその遺伝子の発現が生じること。有用なたんぱく質などを効率よく作らせる場合などに利用される。
いっか‐そうでん【一家相伝】
特別な技術などを代々伝え持っていること。「—の製法」
いっか‐だんらん【一家団欒】
家族全員が集まって、仲よく楽しみ合うこと。家族団欒。
いっ‐かつ【一括】
[名](スル)一つにまとめること。また、まとめたもの。「—して購入する」「—審議」「かな漢字—変換」