ほ‐きょう【補強】
[名](スル)弱い部分や足りないところを補って強くすること。「投手陣の—に力を入れる」「堤防を—する」
ぼうけい‐しん【傍系親】
親族のうち、傍系の関係にある者。兄弟姉妹やいとこ同士など。
ほ‐せい【補正】
[名](スル) 1 足りないところを補って、誤りを正すこと。 2 誤差を除いて適正な値を求めること。「計測値を—する」「視度—」
臍(ほぞ)を噬(か)・む
《「春秋左伝」荘公六年から。自分のへそをかもうとしても及ばないところから》後悔する。すでにどうにもならなくなったことを悔やむ。「あとで—・んでも遅い」
ほ‐せい【補整】
[名](スル)足りないところを補って整えること。
ぶ‐えん【無塩】
1 塩けのないこと。塩を用いないこと。 2 《塩を使っていないところから》生(なま)であること。新鮮であること。また、そのもの。「ここに—の平茸(ひらたけ)あり」〈平家・八〉 3 人ずれのしてい...
ひろ・う【拾う】
[動ワ五(ハ四)] 1 落ちているものを取り上げて手にする。「ごみを—・う」⇔捨てる。 2 他人の落とした物を手に入れる。拾得する。「財布を—・う」 3 多くの中から必要なものを選び取る。「関係...
睫(まつげ)を読(よ)ま◦れる
1 《狐にまつげを数えられると化かされるという俗信から》だまされる。化かされる。「女は化け物、姫路のおさかべ狐もかへって眉毛よまるべし」〈浮・五人女・一〉 2 《まつげは自分のものなのに、自分で...
はな‐がたみ【花筐】
[名]花や若菜などを摘んで入れるかご。花かご。はなこ。 [枕]編み目が細かいところから、「めならぶ」に掛かる。「—めならぶ人のあまたあれば」〈古今・恋五〉
はとこ【再従兄弟/再従姉妹】
「またいとこ」に同じ。