ゴンバデ‐アラビヤーン【Gonbad-e 'Alaviyān】
イラン北西部の都市ハマダーンにある霊廟(れいびょう)。12世紀にイスラム寺院として建造。その後、セルジューク朝時代の名門アラビーン家の霊廟になった。正面の外壁部分や内部の壁龕(へきがん)(ミフラ...
さいわい‐びし【幸菱】
文様の一。花菱を組み合わせた繁文(しげもん)で、もとの名は先間菱(さきあいびし)といい、「せんけんびし」と音読もする。近世、縁起をかついで「先間(さきあい)」に「幸」の字を当てたもの。
こ‐ひょう【小兵】
1 からだつきの小さいこと。小柄。小づくり。「—力士」⇔大兵(だいひょう)。 2 弓を引く力が弱いこと。また、その人。⇔精兵(せいびょう)。「—の射る矢は筈(はず)を返して立たざりけり」〈義経記・六〉
こはま‐じま【小浜島】
沖縄県八重山郡、八重山列島の島。ホテルやゴルフ場、テニスコートなどのリゾート施設が充実しており、ダイビングやシュノーケリングの人気スポットになっている。
コムター【KOMTAR】
《Kompleks Tun Abdul Razak》マレーシア、マレー半島北西岸、ペナン島のジョージタウンにある高層ビル。1986年建造。65階建て、高さ232メートル。同島で最も高いビルであり...
コワンドミール‐とう【コワンドミール島】
《Coin de Mire》モーリシャス北岸に浮かぶ島。本島の北約4キロメートルに位置する。名称は「大砲の島」を意味し、砲台に似た形をしている。オランダ人入植者によるサトウキビ畑の跡があり、周辺...
サーマッラー【Sāmarrā】
イラク中北部、チグリス川沿いにある都市。9世紀にアッバース朝の首都が置かれた。イスラム教シーア派の4大聖廟(せいびょう)の一つアスカリ廟、高さ36メートルのらせん状のミナレットが残っている。20...
ささ‐ひだ【笹襞】
袴(はかま)の両脇の、ひも付けの位置から相引(あいび)きの上まで斜めにたたみこんだ笹の葉形のひだ。男袴は前に、女袴は前後につける。
コスメル【Cozumel】
メキシコ東部、キンタナロー州、ユカタン半島の東部沖合約20キロメートルにある島。世界的なダイビングスポットとして知られる。中心地はサンミゲル‐デ‐コスメル。
サンビセンテ‐デ‐フォーラ‐きょうかい【サンビセンテデフォーラ教会】
《Igreja de São Vicente de Fora》ポルトガルの首都リスボン、アルファマ地区にある教会。12世紀にアフォンソ=エンリケス(後のポルトガル王アフォンソ1世)がイスラム教徒...