もら・う【貰う】
[動ワ五(ハ四)] 1 贈られたり頼んだりして受け取り、自分のものとする。「金を—・う」「便りを—・う」「賞を—・う」「元気を—・う」「勇気を—・う」 2 頼んで手に入れる。得る。「許可を—・う...
もの‐は
[連語]《名詞「もの」+係助詞「は」》活用語の連体形に付く。接続助詞的に用いられ、文末は多く「けり」で結ばれる。…するひょうしに。…するところが、思いもかけず。「文を書きて、またみそかに御前の勾...
もみ‐な・い
[形]「もむない」の音変化。「あないな—・いもんぢゃない」〈滑・浮世風呂・二〉
紅葉(もみじ)に鹿(しか)
取り合わせのよいもののたとえ。
もむ‐な・い
[形](関西地方で)うまくない。味がよくない。まずい。もみない。「汗水流して、—・いもん喰て、それで損するんや」〈上司・太政官〉
もと‐じろ【本白】
矢羽の一。根元の方が白いもの。
ももんじい
1 イノシシなどの獣類。また、その肉。ももんじ。 2 「ももんがあ2」に同じ。「ひるまでも、ゆうべのような—が出てきたり」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉 3 みにくいもののことで、人をののしったり、自...
ものなら
[接助]《形式名詞「もの」+断定の助動詞「だ」の仮定形「なら」から》動詞・動詞型助動詞の連体形に付く。 1 (可能の表現に付いて)実現が不可能だと思われる事柄を仮定的に示す意を表す。…ならば。「...
もとぐされ‐びょう【基腐病】
⇒薩摩芋(さつまいも)基腐病
もく‐ぶ【木部】
1 木でできている部分。 2 植物の維管束のうち、道管・仮道管・木部柔組織・木部繊維などから構成される組織。水や養分の通路となり、また植物体を支持する。木本植物の幹や根の主要部分を占め、形成層か...