ろくべえ
《江戸時代、飢饉のときに六兵衛という人が考案したという》サツマイモを原料とする麺。長崎県の郷土料理。作り方は対馬・島原など地域によって異なる。
ロムリアーナ【Romuliana】
セルビア東部の都市ザイェチャルの近郊にある古代ローマ時代の遺跡。現在ガムジグラードと呼ばれる地に、ローマ皇帝ガレリウスが城塞を中心とする町を建設。名称はガレリウスの母ロムラにちなむ。城壁、公衆浴...
ロング‐コート【long coat】
1 丈の長いコート・上着類。 2 犬などの被毛が長いもの。「—チワワ」
ロー‐ゲージ
《(和)low+gauge》ニット製品で、編み目の粗いもの。ゲージは編み目の疎密を表す単位。⇔ハイゲージ。
ロー‐スイーツ
《(和)raw+sweets》加熱せずに作った洋菓子のうち、特に卵・乳製品・小麦粉・白砂糖などを使用していないもの。 [補説]英語ではraw desserts
ローリング‐ストック
《(和)rolling+stock》家庭で、災害時に備えた食品の備蓄方法の一。普段の食事に利用する缶詰やレトルト食品などを備蓄食料とし、製造日の古いものから使い、使った分は新しく買い足して、常に...
ワウ【wow】
録音・再生時のレコードやテープの回転むら。フラッターに対し、周期の遅いものをいう。
わ‐か【和歌/倭歌】
1 漢詩に対して、上代から行われた日本固有の詩歌。五音と七音を基調とする長歌・短歌・旋頭歌(せどうか)・片歌(かたうた)などの総称。平安時代以降は主に短歌をさすようになった。やまとうた。 2 《...
わかゆ【若鮎】
《「わかあゆ」の音変化》若いアユ。「松浦川玉島の浦に—釣る妹(いも)らを見らむ人のともしさ」〈万・八六三〉
わが・ねる【綰ねる】
[動ナ下一][文]わが・ぬ[ナ下二]細長いものを曲げて輪にする。「針金を—・ねる」「枝に魚を貫(ぬ)いて—・ねて」〈露伴・新浦島〉