こん‐る【近流】
三流(さんる)の一。律で規定した流罪のうち最も軽いもの。越前・安芸(あき)などに流した。
こん‐にゃく【蒟蒻/菎蒻】
1 サトイモ科の多年草。地下茎は大きい扁球(へんきゅう)形で、高さ約1メートルの葉を1枚伸ばす。葉は二股状に分かれ、さらに不規則に裂けている。葉の出ない年の初夏、高さ約1メートルの花茎を伸ばし、...
さ【砂】
[音]サ(漢) シャ(呉) [訓]すな いさご [学習漢字]6年 〈サ〉 1 すな。「砂丘・砂漠・砂防/熱砂」 2 すなのようにきわめて細かいもの。「砂金・砂鉄・砂糖」
〈シャ〉すな。「砂利...
さい【賽】
[音]サイ(呉)(漢) 神仏にお礼参りをする。「賽銭・賽物(さいもつ)/報賽」 [難読]賽子(さいころ)
さい【斎〔齋〕】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]いみ いもい いつき いわい とき 1 神仏を祭るとき、心身を清める。ものいみ。「斎戒/潔斎」 2 祭事を行う。「斎主・斎場」 3 ものいみや読書など...
さい‐ひ【柴扉】
1 しばでつくったとびら。しばの戸。柴門(さいもん)。 2 わびしい住居。わびずまい。
さい‐ぶん【祭文】
⇒さいもん(祭文)
コンセプト‐カー【concept car】
デザイン的、あるいは機能的に近未来の自動車の姿を示す実験車ないしは試作車。自動車ショーに参考出品して市場の反応を試したり、一般ユーザーの啓蒙(けいもう)の役目を担う。
さぐ・る【探る】
[動ラ五(四)] 1 手足の感覚などをたよりにして、目に見えないものをさがし求める。「小銭がないかとポケットを—・る」「暗闇を—・る」 2 相手の考えやようす・動きなどを、それとなく調べる。「敵...
さげす・む【蔑む/貶む】
[動マ五(四)]《動詞「下げ墨(す)む」から派生した語》他人を、自分より能力・人格の劣るもの、価値の低いものとみなす。見下げる。見くだす。「—・むような目つきで人を見る」