さら‐リベット【皿リベット】
頭部が皿形をしたリベット。締めつけたとき、リベットの頭が部材表面に突き出ないもの。沈み鋲(びょう)。皿鋲。
ざらり
[副] 1 粒状などの固く小さいものが一度に落ちたり触れ合ったりして発する音を表す語。ざらざら。「硬貨を—と袋に入れる」 2 物の表面がなめらかでなく、手触りが粗く感じられるさま。ざらっ。「—と...
ざり‐ざり
[副](スル)かたいものがこすれあってたてる音、また、手ざわりなどが粗い感じを表す語。じゃりじゃり。「—(と)砂を踏む」
さわ‐さわ
[副] 1 薄いものなどが軽く触れてたてる音を表す語。さらさら。「きぬずれの—という音」 2 騒がしい音のするさま。ざわざわ。「口大(くちおほ)の尾翼鱸(をはたすずき)—に引き寄せあげて」〈記・...
ざる【笊】
1 細長くそいだ竹や針金・プラスチックを編んで作った中くぼみの器。盆ざる・目ざる・米揚げざるなど。 2 抜け落ちるところが多くて効果があがらないもののたとえ。「内野は—のチームだ」「—法」 3 ...
し‐た・てる【仕立てる】
[動タ下一][文]した・つ[タ下二] 1 布地を裁って衣服に縫い上げる。「ドレスを—・てる」 2 教え込んで一人前にする。仕込む。養成する。「一人前の職人に—・てる」 3 そうでないものを、それ...
した‐なき【下泣き】
《「した」は心の意》心の中で泣くこと。忍び泣き。「下問ひに我が問ふ妹(いも)を—に我が泣く妻を今夜(こぞ)こそは安く肌触れ」〈記・下・歌謡〉
しゅ‐ざい【首罪】
斬首(ざんしゅ)に値する罪。罪のうちで最も重いもの。斬罪。
シャボン‐だま【シャボン玉】
石鹸水をストローなどの管の先につけ、他の端から軽く吹くとできる気泡。日光に当たると美しい色彩を見せ、空中を漂い浮かぶ。また、現れてはすぐ消える、はかないもののたとえにも用いる。《季 春》
しゃ‐もつ【謝物】
謝礼として贈る品物。礼物(れいもつ)。「相当の—を取て貸す」〈福沢・福翁自伝〉