いっぱん‐たん【一般炭】
発電用のボイラーや暖房用の燃料として使われる石炭。ボイラー炭。→原料炭
うら【末】
1 植物の葉や枝の先。こずえ。うれ。「小里なる花橘(はなたちばな)を引き攀(よ)ぢて折らむとすれど—若みこそ」〈万・三五七四〉 2 すえ。端。「—弭(はず)」 [補説]古くは「うれ」が単独で用い...
いらっしゃい
《「いらっしゃる」の命令形》 1 おいでなさい。「こっちへ—」「まだ寝て—」 2 歓迎の心持ちを表すあいさつの言葉。「いらっしゃいまし」の略ともいう。「やあ—。どうぞお上がりください」
いら‐つ‐こ【郎子】
上代、若い男性を親しんで呼んだ語。いらつきみ。⇔郎女(いらつめ)。「太子菟道稚(うぢのわか)—、位を大鷦鷯尊(おほささぎのみこと)に譲りまして」〈仁徳紀〉
いらら・ぐ【苛らぐ】
《「いららく」とも》 [動ガ四] 1 角張る。突っ張る。「こはごはしう—・ぎたる物ども着給へる」〈源・手習〉 2 寒さなどで、鳥肌が立つ。「いと寒げに、—・ぎたる顔して持て参る」〈源・橋姫〉 ...
いら‐つ‐め【郎女】
上代、若い女性を親しんで呼んだ語。いらつひめ。⇔郎子(いらつこ)。「水歯(みづは)の—、五百野皇女(いほののひめみこ)を生み」〈景行紀〉
いら・れる【焦れる/苛れる】
[動ラ下一][文]いら・る[ラ下二]心が落ち着かないで、いらだつ。「身は弥々(いよいよ)危く心は益々—・れる」〈風葉・下士官〉 「心もとなけれど、なほなほとうちつけに—・れむも様あしければ」〈源...
イラク‐ボディーカウント【Iraq Body Count】
イラク戦争によって死亡したイラクの非戦闘員・民間人の数を、報道から算出・計算しようというNGO活動。IBC。
居(い)ても立(た)っても居(い)られ◦ない
心がいらだったり興奮したりして、落ち着いていられない。「入学試験の結果がわかるまで—◦ない」
イラン‐イラン【ylang-ylang/ilang-ilang】
バンレイシ科イランイランノキ属の常緑高木。花から香水用の油をとる。