しょかん‐ぶん【書簡文】
手紙に用いられる文章。時候のあいさつや敬語表現などに特色がある。古くは、変体漢文、中世以降は候文(そうろうぶん)が用いられた。
ジャーメ‐モスク
《Masjed-e Jāme'》 イラン中部の都市イスファハーンにあるイスラム寺院。8世紀の創建。一度焼失し、12世紀から14世紀にかけて再建。イスファハーン最古のモスクとして知られる。四つの...
じ‐ぶん【自分】
[代] 1 反射代名詞。その人自身。おのれ。「—を省みる」「—の出る幕はない」「君は—でそう言った」 2 一人称の人代名詞。われ。わたくし。「—がうかがいます」 [補説]江戸時代、「御自分」の形...
じ・れる【焦れる】
[動ラ下一]物事が思うように進行しないために、いらいらと落ち着かない状態になる。「店員が来ないので—・れて店を出る」
さんじゅつ‐えんざんし【算術演算子】
コンピューターのプログラミング言語で、算術命令を記述するための記号。ふつう足し算、引き算、掛け算、割り算に対し、+、−、*、/の記号が用いられる。また剰余を求める演算子として%またはmod、累乗...
ジー‐コード【G code】
1 《Gemstar Code》米国のジェムスター社が開発したテレビの簡易録画予約システムで使用する、各番組につけられた8桁までの番号。 2 マシニングセンターなどによる数値制御(NC)加工に用...
じ
[助動][○|○|じ|(じ)|(じ)|○]活用語の未然形に付く。 1 打消しの推量を表す。…ないだろう。…まい。「人の心にはつゆをかしからじと思ふこそ、またをかしけれ」〈枕・一三〇〉 2 打消し...
ジェーエックス‐てじゅん【JX手順】
流通業界のEDI(電子データ交換)である流通BMSで用いられるプロトコル。国際標準で用いられるSOAP-RPCをもとに、日本独自のプロトコルとして採用された。
じ‐ぶん【時文】
1 その時代の文。また、当代に通用している文。 2 中国で、その時代に一般に用いられている文体。特に明代の科挙の答案に用いられた文体、または、清末から民国にかけて行われた文体。
シダーデ‐ベリヤ【Cidade Velha】
カーボベルデのサンティアゴ島南岸の都市。旧称リベイラグランデ。首都プライアの南西約15キロメートルに位置する。同国最古の居住地であり、15世紀半ばにポルトガルの植民都市が建設。奴隷交易の拠点とし...