きき‐あつ・む【聞き集む】
[動マ下二]いろいろなことを聞いて、心にとどめる。「世にある人の有様を、大方なるやうにて—・め」〈源・末摘花〉
ぎ‐ぐ【疑惧】
[名](スル)「疑懼(ぎく)」に同じ。「いろいろの不安と—に挟(さしはさ)まれながら」〈谷崎・秘密〉
気(き)を砕(くだ)・く
いろいろと心配する。気遣いをする。心気(しんき)を砕く。「人間関係に—・く」
き‐ぎ【木木】
多くの木。いろいろの木。「—の緑」
気(き)が多(おお)・い
心が定まらず、関心や興味がいろいろに変わる。「—・くて何にでも手を出す」
かわり‐ごはん【変(わ)り御飯】
いろいろな材料をまぜて炊いた飯。五目飯・豆飯など。かわりめし。
かんこう‐ば【勧工場】
明治・大正時代、一つの建物の中に多くの店が入り、いろいろな商品を即売した所。デパートの進出により衰えた。明治11年(1878)東京にできた第一勧工場が最初。勧商場。
願(がん)果(は)た・す
神仏に祈願をし、それがかなったときお礼参りをする。「いろいろの—・し申すべきよし御使して申させ給ふ」〈源・明石〉
かん‐じょう【勘定】
[名](スル) 1 物の数量、または金銭を数えること。「売上金の—が合わない」「人員を—する」 2 代金を支払うこと。また、その代金。「—を済まして店を出る」 3 他から受ける作用や、先々生じる...
かんらく‐きょう【歓楽境】
いろいろな楽しみを提供してくれる所。遊興施設の集まる温泉地や盛り場など。