すけべい‐こんじょう【助平根性】
1 好色で、いやしい性質。「—を丸出しにする」 2 欲張っていろいろな物事に手を出したがる気持ち。「—を起こして大損をする」
すいみん‐しょうがい【睡眠障害】
正常な睡眠がとれない障害。夜間に十分な睡眠がとれない、昼間に急に眠くなる、集中力に欠ける、注意力が落ちるなどいろいろな症状がある。原因はさまざま。
ずだ‐ぶくろ【頭陀袋】
1 僧が修行の旅をするとき、経文や食器などを入れて首にかける袋。 2 仏式で死者を葬るとき、その首にかける袋。 3 いろいろな物が入るような、だぶだぶした袋。
すり‐ごろも【摺り衣】
ヤマアイ・ツキクサなどの汁をすりつけ、いろいろの模様を染め出した衣。すりぎぬ。「—着(け)りと夢(いめ)に見つ現(うつつ)にはいづれの人の言(こと)か繁けむ」〈万・二六二一〉
ためん‐てき【多面的】
[形動]ものの在り方や見方がいろいろな方面にわたっているさま。「試案に—な検討を加える」
たよう‐せい【多様性】
いろいろな種類や傾向のものがあること。変化に富むこと。「生物の—を保つ」
何(なに)くれと無(な)く
あれこれ。いろいろ。なにくれと。「常日ごろ—力になってくれる」
と‐かく
[副](スル) 1 さまざまな物事を漠然とさす。何や彼(か)や。いろいろ。「—するうちに一年が過ぎた」 2 ある状態になりやすいさま。または、ある傾向が強いさま。ともすれば。ややもすると。「年...
どうの‐こうの
[副]いろいろ言い立てるさま。なんのかの。どうこう。「—言ってもはじまらない」
とき‐すす・める【説(き)勧める】
[動マ下一][文]ときすす・む[マ下二]説明してすすめ誘う。「いろいろに—・めて、とうとう合点させて」〈鴎外・雁〉