いわ‐にがな【岩苦菜】
ジシバリの別名。
いわぬ‐いろ【言はぬ色】
《クチナシを「口無し」にかけて》くちなし色。濃い黄色。「九重にあらで八重咲く山吹の—をば知る人もなし」〈新古今・雑上〉
言(い)わぬが花(はな)
口に出して言わないほうが味わいもあり、差し障りもなくてよい。「これから先は—だ」
言(い)わぬは言(い)うに優(まさ)る
黙っているほうが、口に出して言うよりもかえって切実な思いをよく表す。
いわぬま【岩沼】
宮城県南部の市。奥州街道の宿場町として発展。東北本線と常磐線の分岐点。承和9年(842)創建と伝える竹駒神社(稲荷)、北東部には仙台空港がある。人口4.4万(2010)。
いわぬま‐し【岩沼市】
⇒岩沼
いわ‐ね【岩根】
1 岩の根元。 2 どっしりと根を据えた大きな岩。いわがね。いわお。「白雲のたなびく山を—踏み越え隔(へな)りなば」〈万・四〇〇六〉
いわ‐の‐ドーム【岩のドーム】
エルサレム旧市街にあるイスラム様式の神殿。7世紀にウマイヤ朝が建設し、いくたびの改修を経て青色の壁と金色のドーム屋根という現在の形となった。イスラム教のほかキリスト教・ユダヤ教も聖地としている。
イワノ‐フランキフスク【Ivano-Frankivs'k/Івано-Франківськ】
ウクライナ西部、イワノフランキフスク州の都市。同州の州都。東カルパチア山脈の北東麓、ドニエストル川の支流沿いに位置する。17世紀の要塞の遺跡があるほか、18世紀建造のアルメニア教会をはじめとする...
イワノ‐フランコフスク【Ivano-Frankovsk/Ивано-Франковск】
ウクライナの都市イワノフランキフスクのロシア語名。