ウシャカ‐マリンワールド【uShaka Marine World】
南アフリカ共和国東部の港湾都市ダーバンにあるテーマパーク。2004年開設。世界有数の規模をもつ水族館をはじめ、プール、レストラン、野外博物館、ショッピングモールなどがある。
う‐じゃく【烏鵲】
《「うしゃく」とも》カササギの別名。
ウシャス【(梵)Uṣas】
インド神話で、曙(あけぼの)の女神。太陽神スーリアに先立って現れ、暗黒を追い、生物の目を覚まし、祭祀(さいし)の開始を促す。ギリシャ神話のエオス、ローマ神話のアウロラと同一起源。
うし‐や【牛屋】
1 牛小屋。 2 牛の飼育を職業とする人。 3 牛の売買を職業とする人。牛博労(うしばくろう)。 4 牛店(うしみせ)。ぎゅうや。「—の正面にはかまのままあぐらをかき」〈魯文・安愚楽鍋〉
うしやまホテル【牛山ホテル】
岸田国士の戯曲。昭和4年(1929)、「中央公論」誌に発表。昭和7年(1932)初演。仏領インドシナのホテルを舞台とする人間ドラマ。
う‐しゅう【羽州】
出羽(でわ)国の異称。
う‐しゅう【烏集】
烏(からす)の群れのように規律も統制もなく騒がしく集まること。「—の交わり」
うしゅう‐かいどう【羽州街道】
江戸時代の街道の一。福島県伊達郡桑折(こおり)から小坂峠・新庄・大館(おおだて)を経て青森に至る、奥州街道の脇(わき)街道。
うしゅう‐たんだい【羽州探題】
室町幕府の職名。出羽国の軍事・民政を総管。奥州探題斯波家兼(しばいえかね)の次男兼頼(かねより)が出羽を分掌したのに始まり、以後子孫が世襲。最上(もがみ)にいたので最上氏を称した。
うしゅ‐ふう【有主風】
世阿弥の能楽論で、能の芸を自分のものとして体得しきった境地。また、その現れた形。⇔無主風。