ウスチ‐アバカンスコエ【Ust'-Abakanskoye/Усть-Абаканское】
ロシア連邦、ハカシア共和国の首都アバカンの旧称。
ウスチ‐イリムスク【Ust'-Ilimsk/Усть-Илимск】
ロシア連邦中部、イルクーツク州の都市。アンガラ川とイリム川の合流点付近に位置する。1966年のウスチイリムスクダムおよび水力発電所の建設に伴ってつくられた。
ウスチ‐カメノゴルスク【Ust'-Kamenogorsk/Усть-Каменогорск】
カザフスタンの都市オスケメンの旧称。
ウスチ‐ナド‐ラベム【Ústí nad Labem】
チェコ北西部、ボヘミア地方の都市。ラベ川(エルベ川)とビーリナ川の合流点に位置する。10世紀ごろより交易の拠点となり、付近に水力発電所が建設されて以降は化学工業が発達。フス戦争においてフス派軍が...
うす‐ちゃ【薄茶】
1 抹茶の一。製法は濃い茶と変わらないが、古木でないチャの葉から製するもの。また、それでたてた茶。濃い茶より抹茶の量を少なくする。おうす。→薄茶点前 →濃い茶 2 薄い茶色。薄茶色。
うすちゃ‐き【薄茶器】
薄茶を入れる容器の総称。棗(なつめ)・中次(なかつぎ)・吹雪(ふぶき)など種類が多い。→茶入れ
うすちゃ‐てまえ【薄茶点前】
茶の湯で、薄茶をたてる作法。一碗に茶杓(ちゃしゃく)2杯の薄茶を入れて熱湯を注ぎ、茶筅(ちゃせん)の穂を振ってたてる。→濃茶点前
うすっ‐ぺら【薄っぺら】
[形動] 1 きわめて薄く貧弱なさま。「—な座布団」 2 考え方や人柄などに深みがないさま。「—なヒューマニズム」
うすつき‐うた【臼搗き歌】
民謡で、臼をつきながらうたう仕事歌。→臼歌
うす‐づ・く【臼搗く/舂く】
[動カ五(四)]《「うすつく」とも》 1 穀物などを臼に入れて、杵(きね)でつく。「麦を—・く」 2 《日が沈む意もある「舂(しょう)」を訓読みにした語》夕日がまさに没しようとする。「西に—・き...