うすば‐きちょう【薄翅黄蝶】
アゲハチョウ科のチョウ。翅(はね)は開張5〜6センチ、黄色ないし淡黄色で淡黒色の斑紋が散在、後ろ翅に橙赤(とうせき)色の紋がある。幼虫はコマクサを食べ、成虫になるまで足かけ3年を要する。北海道の...
うすば‐きとんぼ【薄翅黄蜻蛉】
トンボの一種。体長約5センチ。頭部が大きく、体は橙色ないし黄色。群れて飛び、飛翔力が強く、大洋上でもみられる。
うすば‐さいしん【薄葉細辛】
ウマノスズクサ科の多年草。樹陰に生え、根茎から長い柄のある心臓形の葉を2枚出す。3〜5月、まだ葉が開ききらないうちに、淡紫色の花をつける。根や根茎は漢方で細辛といい薬用。
うすば‐しろちょう【薄翅白蝶】
アゲハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張約6センチ、半透明で脈は黒く、後ろ翅に突起がない。幼虫の食草はムラサキケマン・エンゴサクなど。北海道・本州・四国に分布。
うす‐ばた【薄端】
1 薄手の金属製の花器で、瓶(かめ)形などの胴の上に皿形の広口を付けたもの。広口の部分と胴は取り外しできる。 2 杯などの口が広くて底が浅いもの。
うすば‐ぼうちょう【薄刃包丁】
刃の薄い和包丁。多く、野菜を切るのに用いる。
うす‐ばり【薄張】
⇒薄敷(うすじき)
ウスパヤタ‐とうげ【ウスパヤタ峠】
《Paso de Uspallata》南アメリカ、チリ中部とアルゼンチン北西部のメンドーサ地方の間にある峠。アンデス山脈を越える峠で、両国の国境に位置する。チリではベルメホ峠、アルゼンチンではラ...
ウスパルタ【Isparta】
⇒イスパルタ
うすひき‐うた【臼挽き歌】
民謡で、臼をひきながらうたう仕事歌。→臼歌