うすい‐ちょりゅうそう【雨水貯留槽】
⇒雨水処理槽
うすい‐とうげ【碓氷峠】
群馬県安中市と長野県北佐久郡軽井沢町との境にある峠。標高956メートル。古くから中山道の難所として知られる。
うすい‐の‐せき【碓氷の関】
碓氷峠東麓の横川にあった関所。江戸時代、箱根と並ぶ関東の要衝。
うす‐いも【薄痘痕】
「うすあばた」に同じ。「—のある蒼(あお)い顔を蹙(しか)めながら」〈露伴・五重塔〉
うす‐いろ【薄色】
1 染め色の名。薄紫色。 2 織り色の名。縦糸を紫、横糸を白で織ったもの。緯白(ぬきじろ)。 3 襲(かさね)の色目の名。表裏とも薄紫色、または表は薄紫色、裏は白。
うす‐うきぼり【薄浮(き)彫(り)】
浮き彫りの一。絵・模様・文字などを浅く浮き上がらせたもの。薄肉彫り。浅浮き彫り。⇔高浮き彫り。
うす‐うす【薄薄】
[副] 1 はっきりとではなく、いくらか意識されるさま。おぼろげに。「前から—気づいてはいた」 2 色・光・密度などが薄いさま。うっすらと。かすかに。「どこかで落葉を焚(た)いている煙が…—とあ...
うす‐うた【臼歌】
民謡で、臼をひきながら、また、つきながらうたう仕事歌。臼挽(ひ)き歌。臼搗(つ)き歌。臼摺(す)り歌。
うす‐おこし【臼起(こ)し】
正月2日ごろの仕事始めの行事。年末に伏せておいた臼を起こして餅(もち)をついて供える。あるいは餅つきのまねだけをして、別に準備しておいた餅を供える。《季 新年》
臼(うす)から杵(きね)
《臼を女、杵を男に見立てて》女から男に言い寄ること。物事が逆さまなことのたとえ。