つぼ‐おり【壺折】
1 小袖・袿(うちき)などの裾(すそ)をたくし上げ、腰のあたりを紐(ひも)で結び留めてから折り下げること。→壺装束(つぼそうぞく) 2 歌舞伎の衣装の一。錦(にしき)などで作った、広袖で丈長(た...
つぼ‐そうぞく【壺装束】
平安時代から鎌倉時代にかけて、上・中流の女子が徒歩で外出または旅行する際の服装。小袖・単(ひとえ)・袿(うちき)などを着重ね、歩行しやすいように裾(すそ)を引き上げて身丈(みたけ)に合わせ、ふと...
デマンド‐コントロール【demand control】
電気料金のうち、基本料金は使用する瞬間最大電力(デマンド値)で決められるため、その最大電力を制御することにより、電気料金を節約すること。
て‐みそ【手味噌】
1 自分が原因の失敗。「海士を浪へ投げ込んだは汝(おのれ)が—」〈浄・安達原〉 2 いかさま。いんちき。「お身たちのやうに—は付けず、正味の負けがおびただしい」〈浮・子息気質・二〉 3 「手前(...
とち‐め・く
[動カ四]あわてふためく。「顔ウチ赤メテ—・クニヨッテ」〈天草本伊曽保・イソポが生涯〉
とくてい‐きんせんしんたく【特定金銭信託】
金銭信託のうち、委託者が資金の運用方法を具体的に特定するもの。金融機関・保険会社・事業法人などが、運用する有価証券の銘柄・価格・数量などを具体的に指定して信託銀行に金銭を信託し、管理・運用を任せ...
とくてい‐きけんしていぼうりょくだん【特定危険指定暴力団】
指定暴力団のうち、不当な要求行為に応じない市民や企業に対して危険な暴力行為を繰り返し行うおそれがあるとして、都道府県公安委員会が指定した組織。→特定抗争指定暴力団
とくてい‐きんがいしんたく【特定金外信託】
金銭信託のうち、委託者が資金の運用方法を具体的に特定し、信託終了時に信託財産を金銭に換価せず、そのままのかたち(有価証券等)で返還するもの。→特定金銭信託
とくてい‐かがくぶっしつ【特定化学物質】
労働安全衛生法によって規定された、労働者が体内に取り込むと健康障害を起こす可能性が高い化学物質。この物質を取り扱う事業者は特定化学物質障害予防規則により、さまざまな規制が定められている。このうち...
とくていこうそうしてい‐ぼうりょくだん【特定抗争指定暴力団】
指定暴力団のうち、対立抗争状態にあり、市民の生命・身体に重大な危害を加えるおそれがあるとして、都道府県公安委員会が指定した組織。→特定危険指定暴力団