うっ‐くつ【鬱屈】
[名](スル)気分が晴れ晴れしないこと。心がふさぐこと。「—した心情」
うっ‐けつ【鬱血】
[名](スル)静脈の血液の流れが悪くなって滞留する状態。静脈の一部が強く圧迫されたり、詰まったりして局所的に起こることが多いが、心臓の力が弱まって全身的に起こることもある。
うっ‐けつ【鬱結】
[名](スル) 1 ふさがり滞ること。「血液が—する」 2 気分が晴れ晴れしないこと。鬱屈。「時子の胸に—した疑団(ぎだん)は幾らもあった」〈二葉亭・其面影〉
うっけつせい‐しんふぜん【鬱血性心不全】
心臓のポンプ機能が低下することにより、心臓に戻る静脈内に血液がたまることで起こる心不全。
うっ‐こ【鬱乎】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 草木の盛んに茂っているさま。「—たる森林」 2 物事が盛んなさま。「—たる勢力を誇る」
うっこん‐こう【鬱金香】
チューリップの別名。
うっ‐さん【鬱散】
ふさいだ気分を晴らすこと。うさ晴らし。気晴らし。
ウッジ【Łódź】
ポーランド中央部の都市。ワルシャワの南西約120キロメートルに位置する。同国最大の工業都市で、繊維工業により発展した。かつての工場跡地は博物館、映画館、劇場などの文化施設として利用されている。映...
ウッジャイン【Ujjain】
インド中央部、マディヤプラデシュ州の都市。州都ボパールの西約165キロメートル、チャンバル川の支流シプラ川沿いに位置する。古くからガンジス川中流域と西海岸を結ぶ交通の要地であり、諸王朝の都が置か...
うっすら【薄ら】
[副]《「うすら」の音変化》濃さ・明瞭度・厚さなどの程度がわずかであるさま。ほのかに。かすかに。うすく。「—(と)赤みが差す」「—(と)記憶に残っている」「雪が—(と)積もる」