ウティカ【Utica】
チュニジア北部にある都市遺跡。紀元前8世紀以前にフェニキア人の植民都市として建設。第三次ポエニ戦争ではローマを支援し、その後、属州の州都として栄えた。メジェルダ川に面する港を有したが、土砂の堆積...
ウティラ‐とう【ウティラ島】
《Isla de Utila》中央アメリカのホンジュラス、カリブ海にあるバイア諸島の島。同諸島のうち最も西にあり、イスラス‐デ‐ラ‐バイア県に属す。
ウティーム‐とう【ウティーム島】
《Utheemu Island》モルジブ諸島最北端、ハーアリフ環礁中南部の島。16世紀後半、モルジブを占領していたポルトガルを首都マレから追放しウティーム朝を建てた、同国の英雄モハメド=タクルフ...
う‐てき【雨滴】
雨のしずく。あまだれ。
うて‐ず
負け惜しみの強いこと。また、その人。また転じて、無粋な者、やぼな者をいう。「かの田舎の—にせびらかされて頭(つぶり)が痛い」〈浄・冥途の飛脚〉 [補説]負ける、また、承服できる意の下二段動詞「う...
うてな【台】
1 四方を眺めるために建てられた高い建物。高殿(たかどの)。 2 極楽に往生した者の座る蓮(はす)の花の形をした台。蓮台(れんだい)。 3 (「萼」とも書く)花の萼(がく)。 4 眺望をよくする...
打(う)てば響(ひび)・く
働きかけるとすぐに反応する。「—・く受け答え」
ウテルス【(ラテン)uterus】
子宮。
うてん【于闐】
古代、中国の西域にあったオアシス都市国家。現在の中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区ホータン県。東西貿易路の要衝として前2世紀にはすでに繁栄。住民はアーリア系で、仏教文化が栄えた。古来、玉(ぎょ...
う‐てん【雨天】
雨の降る天気。また、雨の降る日。雨降り。