イズマイル【Izmayil/Ізмаїл】
ウクライナ南部、オデーサ州の都市。黒海北岸から内陸に約80キロメートル、ドナウデルタ有数の河港を有す。12世紀にジェノバ共和国の要塞が築かれ、ワラキア、モルダビアの支配を経て、15世紀末よりオス...
けい【詣】
[常用漢字] [音]ケイ(慣) [訓]もうでる いたる 1 高い所・境地に行きつく。「造詣」 2 社寺にもうでる。「参詣」
さい‐せん【賽銭】
《「賽」は神恩に報いる祭儀の意》祈願成就のお礼として神仏に奉る金銭。また、社寺にもうでる際に奉納する金銭。古くは金銭ではなく幣帛(へいはく)・米などを供えた。
ゆ・でる【茹でる】
[動ダ下一][文]ゆ・づ[ダ下二] 1 熱湯に入れて煮る。うでる。「枝豆を—・でる」 2 患部を湯に浸したり、湯気で蒸したりする。「左の方の肱(かひな)を突き折りたれば、それを—・でんがために来...
けい・す【詣す】
[動サ変]寺や神社にもうでる。参詣する。「宇佐宮(うさのみや)に—・して」〈盛衰記・一八〉
ガラツィ【Galaţi】
ルーマニア東部の都市。ドナウデルタの玄関口に位置する。17世紀にモルドバ公バシレ=ルプによって建てられた要塞教会や20世紀建造の聖ニコラエ大聖堂のほか、植物園、オペラ劇場、高さ150メートルのテ...
スリナ【Sulina】
ルーマニア東部の町。ドナウ川河口部の分流スリナ川に面する。19世紀半ばからナチスドイツに支配される1930年代まで、ドナウ川の船舶航行を管理するドナウ委員会の本部が置かれた。1991年に世界遺産...
おお‐やしろ【大社】
出雲大社(いずもたいしゃ)のこと。「(丹波ノ出雲ハ)—をうつして、めでたく造れり」〈徒然・二三六〉 謡曲。脇能物。観世・金剛・喜多流。観世弥次郎作。神無月に朝臣(あそん)が出雲の杵築(きづき...
しん‐ぱい【神拝】
《古くは「じんばい」とも》 1 神を拝むこと。神社にもうでること。「鎌倉に移し奉れる八幡の御社に—にまうづる」〈増鏡・新島守〉 2 新任の国司が、任国内の神社に初めて参拝すること。「—といふわざ...
つしま‐まつり【津島祭】
津島神社の祭礼。陰暦6月14、15日(現在は7月の第4土・日曜日)に行われる。神輿(みこし)をのせ、500個ほどの提灯(ちょうちん)をともした5隻のだんじり船が笛に合わせて対岸のお旅所にもうでる...