さい‐ひつ【才筆】
うまい文章。また、文章を書く才能。文才。「—を振るう」
さくりゃく‐か【策略家】
巧みに策略をめぐらす人。また、駆け引きのうまい人。策士。
さし‐まい【差米/指米/刺米】
1 「合米(ごうまい)」に同じ。 2 江戸時代、米を検査するため、俵に米刺しを入れて抜き出した米。のち、仲仕(なかし)などが賃金として受け取るようになった。見本米。
サラディン‐びょう【サラディン廟】
《Saladin's Mausoleum》シリアの首都ダマスカスの旧市街にある霊廟。十字軍との戦いでエルサレムを奪還し、アイユーブ朝を建てたサラディン(サラーフ=アッディーン)が眠る。ウマイヤド...
ざ‐もち【座持ち】
座の興をさまさないよう客をもてなすこと。また、それの巧みな人。「—がうまい」
し【旨】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) [訓]むね うまい 1 考えの内容。意向。むね。「主旨・趣旨・宗旨・聖旨・宣旨(せんじ)・同旨・本旨・来旨・要旨・論旨」 2 うまい。「旨酒」 [名のり]よし
しあい‐はこび【試合運び】
試合の進め方。あらかじめ立てた戦略にそって試合を進めること。「—のうまいチーム」
し‐あわせ【幸せ/仕合(わ)せ/倖せ】
[名・形動]《動詞「しあ(為合)わす」の連用形から》 1 運がよいこと。また、そのさま。幸福。幸運。「思わぬ—が舞い込む」 2 その人にとって望ましいこと。不満がないこと。また、そのさま。幸福。...
しあわせ‐びょうし【仕合はせ拍子】
うまいぐあいに幸運にめぐりあうこと。「手拍子に口拍子、—の三三九度」〈浄・寿の門松〉
しし‐くしろ【肉串ろ】
[枕]「熟睡(うまい)」「黄泉(よみ)」にかかる。「—黄泉に待たむと隠(こも)り沼(ぬ)の下延(したは)へ置きて」〈万・一八〇九〉 [補説]かかり方未詳。肉(しし)を串に刺したものは味がよい、う...