両心(りょうしん)は以(もっ)て一人(いちにん)を得(う)べからず一心(いっしん)は以(もっ)て百人(ひゃくにん)を得(う)べし
《「淮南子(えなんじ)」繆称訓から》二心(ふたごころ)を抱く者はうまく立ち回っても結局は一人の支持者をも得られないが、他念のない心を守りつづける者はたくさんの味方ができる。
りょうとう‐づかい【両刀遣い】
《「りょうとうつかい」とも》 1 両手に大小の刀を持って戦う剣法。また、その剣士。二刀流。二刀遣い。「—の剣客」 2 二つの対照的な物事を同時にうまくできること。また、その人。二刀流。 3 酒と...
りょう‐り【料理】
[名](スル) 1 材料に手を加えて食べ物をこしらえること。また、その食べ物。調理。「野菜を—する」「郷土—」 2 物事をうまく処理すること。「自から国政を—す」〈織田訳・花柳春話〉
りょう・る【料る】
[動ラ五(四)]《「料理」の動詞化》料理する。物事をうまく処理する。「山鳥を—・る時、青年は…台所へ立って」〈漱石・永日小品〉
り‐よう【利用】
[名](スル) 1 (物の機能・性能を十分に生かして)役立つようにうまく使うこと。また、使って役に立たせること。「遊休地を—する」「いつも地下鉄を—する」「廃物—」「無線LANが—できる喫茶店」...
リード【lead】
[名](スル) 1 うまくできるように相手を導くこと。また、先頭に立って集団を導くこと。「—のうまい捕手」「団員を—する」「流行を—する」「時代を—する」 2 競技・競走などで、相手に差をつけて...
れん【練】
[音]レン(呉)(漢) [訓]ねる [学習漢字]3年 1 生糸や生絹をねる。ねりぎぬ。「練糸/素練」 2 手を加えて質をよくする。心身や技を鍛える。「練習・練兵・練磨/教練・訓練・試練・修練・水...
れんがぬすびと【連歌盗人】
狂言。連歌会の当番にあたった貧乏な二人の男が連歌仲間の金持ちの家へ盗みに入り、床の懐紙を見て連歌を始めて主人に見つかるが、主人の句にうまく付けて許される。盗人連歌。
ろく‐まく【肋膜】
「胸膜(きょうまく)」に同じ。
ろくまく‐えん【肋膜炎】
「胸膜炎(きょうまくえん)」に同じ。