うら‐じ【浦路】
浦伝いの道。「旅寝する須磨の—のさよ千鳥声こそ袖の波はかけけれ」〈千載・羇旅〉
うら‐じ【裏地】
衣服などを袷(あわせ)仕立てにするとき裏につける布地。⇔表地。
ウラジオストク【Vladivostok/Владивосток】
ロシア連邦東部、沿海地方の中心都市。ロシア語で「東方を治めよ」の意。日本海に面し、漁業・貿易・軍事における重要な港湾を擁す。1860年建設。1903年にモスクワとの間にシベリア鉄道が開通した。人...
うら‐じじょう【裏事情】
物事がもつ、外部からは容易にうかがい知れない事柄や背景。「業界の—を暴露する」
うらじま‐おり【裏縞織(り)】
表は無地または霜降りに、裏は格子や縞などに織った織物。毛織物はコートに、絹織物は傘などに用いる。
ウラジミルツォフ【Boris Yakovlevich Vladimirtsov】
[1884〜1931]ソ連の東洋語学者。モンゴルの言語・歴史研究に貢献。著「チンギス‐ハン伝」「モンゴル文語とハルハ方言との比較文法」など。
ウラジーミル‐せいどう【ウラジーミル聖堂】
《Volodymyrs'kyi sobor/Володимирський собор》ウクライナの首都キーウにあるウクライナ正教会の聖堂。19世紀末、ネオビザンチン様式で建造された。ビクトル=バ...
うら‐じゃく【裏尺】
「裏曲(うらがね)」に同じ。
うら‐じゃくや【裏借屋】
裏通りにある粗末な借家。「心解けあふ—も、住めば都にまさるらん」〈人・梅児誉美・一〉
うら‐じょうめん【裏正面】
相撲の土俵場で、正面の反対側、すなわち南側にあたる場所。また、そこに面した見物席。向こう正面。