おん‐しゅう【怨讐】
うらんでかたきとすること。えんしゅう。「天下大いに乱れて、父子兄弟—を結び」〈太平記・二七〉
おん‐しゅう【恩讐】
恩義と、うらみ。情けと、あだ。「—を越えて」
おん‐ぞう【怨憎】
うらみ、憎むこと。えんぞう。
おんぞう‐えく【怨憎会苦】
仏語。八苦の一。うらみ憎む相手に会う苦しみ。
おんな‐あそび【女遊び】
「女道楽(おんなどうらく)」に同じ。
おん‐ねん【怨念】
うらみのこもった思い。うらみに思う気持ち。「—を晴らす」
おんよう‐の‐かみ【陰陽頭】
陰陽寮の長官。うらのかみ。
おんよう‐りょう【陰陽寮】
律令制で、中務省(なかつかさしょう)に属し、陰陽道のことをつかさどった役所。陰陽博士・暦博士・漏刻博士などが配属された。うらのつかさ。おんようのつかさ。おんみょうりょう。
おん‐りょう【怨霊】
受けた仕打ちにうらみを抱いて、たたりをする死霊または生き霊。
オーキッド【orchid】
1 洋蘭(ようらん)。 2 淡紫色。