うらしま‐こうか【浦島効果】
《「ウラシマ効果」とも書く》光速度に近い速度で運動している系の時間の進み方は、静止している観測者に比べて遅くなる現象。たとえば光速度の99パーセントで進む宇宙船内の時計は静止系の約1/7の速さで...
うらじろ‐ど【裏白戸】
土蔵入り口の開き戸の内側に設ける防火用の引き戸。表がねずみ色、裏が白漆喰(しろしっくい)塗りのもの。うらじろのと。
うら‐づ・ける【裏付ける】
[動カ下一][文]うらづ・く[カ下二] 1 布・紙などを物の裏につけて強くする。裏打ちする。 2 ある事が確かであることを証拠立てる。物事を確実なものとする。「犯行を—・ける新たな証拠」
うらじろ‐せいじ【裏白青磁】
表面だけに青磁釉(せいじゆう)を施した青磁。中国清(しん)代に作られた。うらじろで。
ウラニウム【uranium】
ウランの英語名のローマ字読み。
うら‐じゃく【裏尺】
「裏曲(うらがね)」に同じ。
うら‐ながや【裏長屋】
裏通りや路地にある長屋。裏店(うらだな)の長屋。⇔表長屋。
ウラノス【Ūranos】
《「ウラヌス」とも》 《天の意》ギリシャ神話で、世界の最初の支配者。女神ガイアの夫。神々の祖で、ゼウスの祖父。
天王星のこと。
うら‐ぶ・る
[動ラ下二]「うらぶれる」の文語形。
うら‐はみ【卜食】
《「うらばみ」とも》亀の甲を焼いて占うとき、縦または横に裂ける筋目。縦を吉、横を凶とした。