アルチョム【Artyom/Артём】
ロシア連邦東部、沿海地方の都市。ウラジオストクの北東約50キロメートル、ムラビヨフアムールスキー半島の基部に位置する。1920年代より採炭地として発展。
アルボン【Arbon】
スイス北東部、トゥールガウ州の町。ザンクトガレンの北約10キロメートル、ボーデン湖南岸に位置する。18世紀に繊維産業が興り、19世紀に製造業が発展。自動車・繊維機械メーカーのザウラーが本社を置く...
アルメロ【Almelo】
オランダ北東部、オーフェルアイセル州の都市。運河と鉄道交通に恵まれ、かつて綿をはじめとする繊維産業で発展した。ウラン濃縮企業ウレンコの工場がある。
アレクサンダー‐ひろば【アレクサンダー広場】
《Alexanderplatz》ドイツの首都ベルリンにある広場。市街中心部、ミッテ区に位置する。名称は、19世紀初頭にロシア皇帝アレクサンドル1世が訪問したことに由来する。東ドイツ時代のベルリン...
アレクサンドロフ【Aleksandrov/Александров】
ロシア連邦西部、ウラジーミル州の都市。首都モスクワの北東約120キロメートルに位置する。「黄金の環」と呼ばれるモスクワ北東近郊の観光都市の一つ。16世紀初め、モスクワ大公ワシリー3世が狩猟のため...
あわれ・ぶ【哀れぶ/憐れぶ】
[動バ四] 1 「哀れむ1」に同じ。「慈悲の心深くして、人を—・ぶ事仏の如く」〈今昔・一一・二〉 2 「哀れむ2」に同じ。「花をめで、鳥をうらやみ、霞(かすみ)を—・び、露をかなしぶ心」〈古今...
アンガラ‐たいりく【アンガラ大陸】
古生代にウラルからシベリア地域に存在した大陸。先カンブリア時代から古生代前半にかけて、ゴンドワナ大陸や北アメリカとともにパンゲアを形成。のちにテチス海の出現にともない、ゴンドワナ大陸と分かれた。...
あん‐さつ【按察】
[名](スル)調べてただすこと。特に、政治・行政上についていう。「大皇帝より南方蓬莱(ほうらい)の通路を—するの命を奉じ」〈魯庵・社会百面相〉
アーリット【Arlit】
ニジェール北部、アガデス州の都市。1969年にウラン鉱山が発見され、大規模な露天掘りが行われている。
アール‐ビー‐エム‐ケー【RBMK】
《(ロシア)Reaktory Bolshoi Moshchnosti Kanalynye 「高出力圧力管原子炉」の意》原子炉の形式の一。旧ソ連が開発した圧力管型の黒鉛炉。低濃縮ウランを燃料とし、...