そく‐てい【足底】
あしのうら。「—紋」
せん‐ぼく【占卜】
占(うらな)うこと。また、占い。卜占。
ゾーンモド【Zuunmod/Зуунмод】
モンゴル中央部の都市。首都ウランバートルの南方約30キロメートル、ボグド山南麓に位置する。近郊のボグド山国立公園内に18世紀創設のマンズシル寺院がある。ズーンモド。
そで‐の‐ふち【袖の淵】
涙が流れて袖をぬらすことを、淵にたとえていう語。「年月の恋もうらみもつもりては昨日にまさる—かな」〈式子内親王集〉
だ‐い【朶頤】
1 頤(あご)を動かして食べること。食欲の盛んなこと。また、うらやみ欲しがること。「海路の要地なるを以て甚だ—せり」〈栗本鋤雲・匏菴十種〉 2 強い国が弱い国を征服しようとすること。
そよ‐そよ
[感]《「そよ」を重ねた語》そうだ、そうだ。「風ふけば楢(なら)のうら葉の—と言ひ合せつついづち散るらむ」〈詞花・冬〉 [補説]和歌では多く、風の「そよそよ」に掛けて用いる。
ソリカムスク【Solikamsk/Соликамск】
ロシア連邦、ペルミ地方の都市。ウラル山脈西麓、ボルガ川支流のカマ川沿いに位置し、河港を有す。15世紀に岩塩採掘の拠点になり、17世紀末には製塩業で栄えた。近年はマグネシウムやレアアース(希土類元...
そば・む【側む】
《名詞「そば(側)」の動詞化》 [動マ四] 1 横を向く。わきを向く。「尼君を恥ぢらひて、—・みたるかたはらめ」〈源・宿木〉 2 片隅に寄る。横に寄る。「恥ぢしらひて遠く—・みて居たれば」〈今...
そね・む【嫉む/妬む】
[動マ五(四)]他人の幸せや長所をうらやみねたむ。嫉妬(しっと)する。「人の才能を—・む」 →妬(ねた)む[用法]
徳(とく)をもって怨(うら)みに報(むく)いる
《「論語」憲問から》うらみのある者を憎まず、かえって恩恵を施す。