うり‐ぼう【瓜坊】
イノシシの子。体形や毛色がギンマクワウリに似ているところからいう。
うり‐まわ・る【売(り)回る】
[動ラ五(四)]商品を売るために、あちこちに行く。売り歩く。「化粧品を—・る」
うり‐むか・う【売(り)向(か)う】
[動ワ五(ハ四)]相場で、買い方に対して売りで対抗する。「買い相場に—・う」
うり‐もち【売(り)持ち】
為替銀行において、外国為替の売買の結果、売り為替の合計が買い為替の合計を超過している状態。⇔買い持ち。
うり‐もの【売(り)物】
1 売ろうとする品物。商品。 2 商売で、客足を引き寄せるのに役立つもの。「アフターサービスが—の店」 3 いちばん得意な技芸・技術。「強肩が—の外野手」
売(う)り物(もの)には花(はな)を飾(かざ)れ
売ろうとする品物はできるだけ体裁をよくし、美しく飾れ。
うり‐もみ【瓜揉み】
キュウリ・シロウリなどを薄く刻んで塩でもみ、三杯酢をかけた料理。揉み瓜。《季 夏》「—の酢の利き過ぎし月夜かな/草城」
うり‐もんく【売(り)文句】
商品の特長や利点を並べて、客に買う気を起こさせるような言葉。
ウリャスタイ【Uliastai/Улиастай】
モンゴル西部の都市。ザブハン県の県都。ザブハン川の支流ボグディンゴル川沿いに位置する。1926年から1961年までの旧称ジブハランツ。17世紀初頭、清朝がジュンガル征伐の拠点を置いたことに起源す...
ウリャンハイ【Uriankhai】
中国、明(みん)代に興安嶺(こうあんれい)の東に住んだモンゴル系種族。しばしば中国の北辺に侵入した。 [補説]「兀良哈」とも書く。