うん‐し【運指】
ピアノなどの楽器を演奏するときの、指のつかい方。
うん‐しだい【運次第】
運のよしあしによって事の成否が決まること。運まかせ。
ウン‐シャン
《(ドイツ)schönに打消しのunを付けた和製語。美しくない、の意》美人でないこと。不美人。昭和初期に流行した学生語。→シャン
うん‐しゅう【雲州】
出雲(いずも)国の異称。
うん‐しゅう【雲集】
[名](スル)雲のように多数の人が集まること。「東より西より南より北より皆な京師を指して—せり」〈田口・日本開化小史〉
うんしゅうしょうそく【雲州消息】
「明衡往来(めいごうおうらい)」の別称。
うんしゅう‐みかん【温州蜜柑】
ミカンの一品種。低木で、実が大きい。種子はなく、皮は薄く、果汁が多くて甘い。現在最も多く栽培。温州橘(うじゅきつ)。
うんしゅう‐むさん【雲集霧散】
[名](スル)《班固「西京賦」から》多くのものが集まったり散ったりすること。
うん‐じょう【雲上】
《古くは「うんしょう」》 [名] 1 雲の上。 2 一般から離れた所。特に、宮中。「急ぎ大しうを—へ召され」〈伽・七草草紙〉 [形動ナリ]ようすや態度が高貴なように見えるさま。また、偉そうな...
うんしょう‐むさん【雲消霧散】
[名](スル)「雲散霧消(うんさんむしょう)」に同じ。