えいり‐じょうるりぼん【絵入り浄瑠璃本】
挿絵入りの古浄瑠璃正本。寛永期(1624〜1644)に刊行、元禄期に丸本(まるほん)の流行により消滅。丹緑本(たんろくぼん)・虱本・金平本(きんぴらぼん)・六段本などの種類がある。
えいり‐てき【営利的】
[形動]利益を第一とするさま。「—な経営方針」
えいり‐ねほん【絵入り根本】
挿絵入りの歌舞伎脚本。安永(1772〜1781)ごろから文化・文政・天保年間(1804〜1844)を最盛期として、主に京坂で刊行。根本。
えいり‐ほうじん【営利法人】
営利を目的として事業を営む法人。事業活動によって得た利益を構成員に分配することを目的とする会社。株式会社・合名会社・合資会社・合同会社などがこれにあたる。営利社団法人。→非営利法人
えいり‐ほけん【営利保険】
営利を目的とする保険。加入者に対して保険会社が保険者となる。営業保険。→相互保険
えいり‐ぼん【絵入り本】
本文の内容にそった挿絵の入っている本。特に、近世の絵入り根本(ねほん)・絵入り狂言本などをいう。絵本とは異なる。
えいりもくてきとうりゃくしゅおよびゆうかい‐ざい【営利目的等略取及び誘拐罪】
営利・猥褻(わいせつ)・結婚、または生命や身体を害する目的で、人を略取・誘拐し、自己または第三者の支配下に移す罪。刑法第225条が禁じ、1年以上10年以下の懲役に処せられる。営利目的略取及び誘拐...
えいりもくてきゆうかい‐ざい【営利目的誘拐罪】
⇒営利目的等略取及び誘拐罪
えいりもくてきりゃくしゅおよびゆうかい‐ざい【営利目的略取及び誘拐罪】
⇒営利目的等略取及び誘拐罪
えいりもくてきりゃくしゅ‐ざい【営利目的略取罪】
⇒営利目的等略取及び誘拐罪