えい‐えい【営営】
[ト・タル][文][形動タリ]せっせと休みなく励むさま。「—として働く」
えい‐えい【永永】
[副] 1 長い年月にわたるさま。「—二百余年の間」 2 いつまでも。とこしえに。「未来—憂き目を見せん、思ひ知れ」〈浄・女夫池〉
えい‐えい
[感] 1 力を込めるときに発する語。「さらば撞(つ)いて見う。—やっとな」〈虎寛狂・鐘の音〉 2 呼びかけたり、相手を威嚇したりするときに発する語。「—とぞ呼びたりける」〈盛衰記・一八〉 3 ...
えいえい‐おう
[感]士気を鼓舞したり、戦いの開始を告げたりするために発する掛け声。「—と鬨(とき)の声をあげる」
えいえい‐ごえ【えいえい声】
「えい声」に同じ。「暫らくは—して互に揉み合った」〈魯庵・社会百面相〉
えいえん【永延】
平安中期、一条天皇の時の年号。987年4月5日〜989年8月8日。
えい‐えん【永遠】
[名・形動] 1 いつまでも果てしなく続くこと。時間を超えて存在すること。また、そのさま。「—に残る名曲」「—のスター」「—に語り伝える」 2 哲学で、それ自身時間の内にありながら、無限に持続す...
えいえん‐かいき【永遠回帰】
⇒永劫(えいごう)回帰
えいえん‐こうさい【永遠公債】
⇒永久公債
えいえん‐せい【永遠性】
いつまでもその価値や存在などが失われない性質。