えいてい‐が【永定河】
中国、山西省に源を発し、東流して河北省に入り、天津で海河(かいが)に合流する川。長さ650キロ。上流を桑干河(そうかんが)といい、北京(ペキン)付近では盧溝河(ろこうが)ともいう。日中戦争の発端...
えい‐てつ【英哲】
すぐれて聡明(そうめい)なこと。また、その人。
えい‐てん【栄典】
1 めでたい式典。祝いの儀式。「創立五〇周年の—」 2 名誉ある待遇。 3 国家・社会に功労のあった人を表彰して与えるもの。日本では、位階・勲章・褒章の3種で、本人1代限り。
えい‐てん【栄転】
[名](スル)今までより高い地位・役職に就くこと。転任をいう尊敬語としても用いる。
えいてん‐たいけん【栄典大権】
明治憲法下における、栄典を授与する天皇の大権。
エーディス【ADIZ】
《air defense identification zone》⇒防空識別圏
えい‐でん【営田】
奈良・平安時代の土地耕作の形態。朝廷が耕作させた公営田(くえいでん)と、民間で開墾した私営田がある。
エイト【eight】
1 数の8。八つ。 2 舵手(だしゅ)を除いて八人でこぐレース用ボート。また、その競技。オールは一人1本、左右4本ずつでこぎ進める。 3 ラグビーで、スクラムを八人で組むこと。また、その方式。 ...
えい‐とう
[副] 1 せっせと仕事にはげむさま。「—働きゃ随分楽の出来る所だ」〈伎・四千両〉 2 芝居で客がどんどん詰めかけるさま。祝うために、久しくの意の「永」と、芝居が当たる意の「当」をあてて「永当...
エイト‐かん【エイト環】
登山で、懸垂下降に用いる8の字形の金属製の輪の俗称。ロープを通し摩擦を生じさせて速度を調節する。8の字環。エイト‐リング。