え‐げ【会下】
《会座(えざ)に集まる門下の意》 1 禅宗・浄土宗などで、師の僧のもとで修行する所。また、そのための集まり。えか。 2 師のもとで修行する僧。えか。
え‐げ【慧解】
仏語。智慧(ちえ)によって物事を正しく理解すること。
エゲス【Aiges/Αιγές】
古代マケドニア王国の首都アイガイの現代名。
えげ‐そう【会下僧】
「会下(えげ)2」に同じ。
えげつ‐な・い
[形]ものの言い方ややり方が露骨・無遠慮で節度を超えているさま。ずうずうしく、いやらしい。あくどい。もと関西方言。「—・い商売」「—・い話」 [派生]えげつなさ[名]
エゲル【Eger】
ハンガリー北東部の都市。ティサ川の支流エゲル川沿いに位置する。11世紀より司教座が置かれたエゲル大聖堂、13世紀建造のエゲル城、オスマン帝国時代に造られたエゲル温泉などがある。同国有数のワイン...
エゲル‐おんせん【エゲル温泉】
《Egri Termálfürdő》ハンガリー北東部の都市エゲルにある温泉。オスマン帝国時代につくられ、現在もトルコ式の八角形の浴槽などが残っている。
エゲルサローク【Egerszalók】
ハンガリー北東部の村。エゲルの南西約7キロメートルに位置する。温泉地として知られ、源泉から湧出した湯が白い石灰棚を流れる様子が見られる。
エゲル‐じょう【エゲル城】
《Egri vár》ハンガリー北東部の都市エゲルにある城跡。13世紀の建造。16世紀半ば、既にブダを攻め落としたオスマン帝国が来襲した際、城主ドボー=イシュトバーンがわずかな兵力で城を守ったこと...
エゲル‐だいせいどう【エゲル大聖堂】
《Egri főszékesegyház》ハンガリー北東部の都市エゲルにある大聖堂。11世紀以来、司教座が置かれていたが、オスマン帝国の攻撃により破壊。19世紀に建築家ヒルド=ヨージェフの設計に...