え‐じ【依止】
仏語。力や徳のあるものに依存し、それを頼みとすること。
え‐じ【衛士】
1 律令制で、諸国の軍団から選抜されて1年交代で左右衛士府・衛門府に配属されて宮廷の警護に当たった兵士。 2 神宮司庁および熱田神宮の警護に当たった職員の旧称。
イジェクト【eject】
[名](スル)《追い出すの意》CD-ROMやDVDなどの記録メディアを、装置(ドライブ)から取り出すこと。
えじかり‐また【えじかり股】
「いじかり股」に同じ。「足はくたびれたり、—になりて宿を通る」〈仮・東海道名所記・五〉
え‐しき【壊色】
《(梵)kaṣāyaの訳。袈裟(けさ)と音写。「えじき」とも》僧の衣。青・黄・赤・白・黒の正色を避け、汚く濁った色を用いたのでいう。
え‐じき【餌食】
1 動物のえさとして食われる、命あるもの。 2 野心や欲望のための犠牲となるもの。くいもの。「巨大資本の—となる」 3 食物。食料。「生き身には—あり」〈浄・博多小女郎〉
え‐じぐち【絵地口】
絵を主にして、地口を添えたもの。祭礼のときの地口行灯(あんどん)などに使われた。
エジソン‐こうか【エジソン効果】
⇒熱電子効果
エジソン‐でんち【エジソン電池】
アルカリ蓄電池の一。負極に鉄を用いたもの。
えじ‐ふ【衛士府】
律令制における官司の一。左右2府があり、宮廷の警護や行幸の護衛などに当たった。弘仁2年(811)左右衛門府に改称。