えだ‐ぶり【枝振り】
木の枝の出ているぐあい。枝のかっこう。「格好の—のモミの木」
えだ‐まめ【枝豆】
大豆を未熟なうちに茎ごと取ったもの。さやのままゆでて食べる。月見豆。《季 秋》「—の真白き塩に愁眉(しゅうび)ひらく/三鬼」
えだ‐みち【枝道/岐路】
1 本通りから分かれたわき道。横道。 2 事の本筋から外れていること。横道。「議論が—にそれる」
エダム【Edam】
オランダ、ノルトホラント州の町。首都アムステルダムの北約20キロメートルに位置する。17世紀頃からチーズの生産が盛んで、エダムチーズの生産地として世界的に知られる。
エダム‐チーズ【Edam cheese】
硬質のチーズの一。市場に出すとき、丸く形を整え、赤い着色料を加えたワックスでおおう。オランダ北部の都市エダムで初めて作られた。赤玉チーズ。
えだ‐むら【枝村】
「えだごう(枝郷)」に同じ。⇔親村。
えだ‐もの【枝物】
⇒木物(きもの)
え‐だる【柄樽】
一対の高い柄を付け、それに提げ手を通した酒樽。小売り酒屋が得意先に配達するのに用いた。その一種で、祝儀用として漆塗りにしたものを角樽(つのだる)とよぶ。
えだ‐わかれ【枝分(か)れ】
[名](スル) 1 幹または枝から小枝が分かれ出ること。また、そのような形のもの。 2 もとは一つの物から、いくつかの物が派生すること。「いくつかの流派に—する」
えだわかれ‐とう【枝分かれ糖】
⇒分枝糖