枝(えだ)を交(か)わ・す
男女の愛情の深いことのたとえ。枝を連(つら)ぬ。→連理の枝
枝(えだ)を鳴(な)らさ◦ず
《「論衡」是応から》天下が太平であることのたとえ。世の中が無事であるさま。
え‐だん【え段/エ段】
五十音図の第四段に並び、エ母音を含む音節の総称。「え・け・せ・て・ね・へ・め・え・れ・ゑ」のこと。え列。
えだん‐にりゅう【恵檀二流】
日本天台宗における恵心(えしん)流と檀那(だんな)流の二流。良源門下の源信と覚運をそれぞれ祖とする。
えだ‐にょう【支繞】
⇒しにょう(支繞)
ライト【Eda Hanna Wright】
[1870〜1950]英国の社会事業家。1895年(明治28)来日、第二次大戦後にも再来日し、国立癩(らい)療養所恵楓園などで施療に尽くし、「救癩の母」と慕われた。