えん‐がん【沿岸】
1 陸地の、海・川・湖などに沿った部分。「地中海—の国々」 2 海・川・湖などの、陸地に沿った部分。「—での漁業」
えん‐がん【遠眼】
「遠視」に同じ。⇔近眼。
えんがん‐かい【沿岸海】
国の領土の海岸線に沿う一定範囲の海。領海の一部で、その国の主権に属する。沿岸領海。→領海
えんがんかいいき‐せんとうかん【沿岸海域戦闘艦】
沿岸海域での戦闘力を強化した米国海軍の高速小型戦闘艦。対テロ戦・偵察・特殊作戦支援などの任務が主目的。機動力に優れ、任務によって換装可能な複数のモジュールを備える。LCS(littoral co...
えんがん‐きょう【遠眼鏡】
遠視用の凸レンズの眼鏡。
えんがん‐ぎょ【沿岸魚】
陸地に近い海にすむ魚類。岩礁にすむウツボやイシダイ・フグ、浅海の表層を泳ぐイワシ・ニシン、その底にすむアナゴ・カレイ・ヒラメなど。沿岸性魚類。
えんがん‐ぎょぎょう【沿岸漁業】
陸地近くの水域で行われる漁業。小型漁船漁業・定置網漁業のほか浅海養殖業も含めていう。沿海漁業。→沖合漁業 →遠洋漁業
えんがんぎょぎょうとう‐しんこうほう【沿岸漁業等振興法】
沿岸漁業などの発展を期し、併せて漁業従事者の福祉の増進などを目的とする法律。昭和38年(1963)制定、平成13年(2001)廃止。
えんがん‐こけい【燕頷虎頸】
《「後漢書」班超伝から。燕(つばめ)のような頷(あご)と虎(とら)のような頭を持った人の意》遠国で諸侯となるべき人の顔つき。封侯(ほうこう)となるべき貴人の相。燕頷虎頭。
えんがん‐す【沿岸州】
海岸線とほぼ平行に、海を隔てて形成された堤防状の砂州(さす)。